一九三二年(昭和七年)二月十九日 石川県輪島市で生まれる
金沢大学法学部卒
家具販社経営
大阪近代家具流通センター代表取締役等を歴任
いくつかの会社で営業担当として働いた後、四十代からは取締役として数社の会社経営に携わる
社員教育研修に関わる中で、行動心理学に興味を持ち、
セミナー会社経営を始める
一九八七年十月十四日 当時、九州朝日放送アナウンサーであった粕谷孝氏と協力して有限会社ヒューマンゼミナールを設立
(横浜市保土ヶ谷区に事務所を置く)
「話し方の基本は自己確立である」という信念をもとに、長年の経験から行動心理学に基づくアイデンティティトレーニングのプログラムを開発
一九九〇年代 保土ヶ谷を中心として、横浜、川崎、東京、渋谷、池袋、新宿、八王子、大宮などの各所で話し方教室を開催
社内研修として、リクルート、三菱電機、デルコンピュータ、日本サムソン、日本航空、佐川急便、日本女子プロゴルフ協会、大林組、東急コミュニティー、長岡市役所、自衛隊、ロータリークラブ、ライオンズクラブなどの会社や団体においても、話し方セミナーを担当し、人材の育成に広く貢献
二〇〇〇年代 東京、渋谷、横浜、川崎などで話し方教室を開催、六本木ヒルズのアカデミーヒルズで話し方セミナーを開催、大阪においても、ヒューマントークレッスンを開催
二〇〇一年十二月 「交渉術が面白いほど身につく本」(中経出版)を上梓、その後ビジネスマンの必携本として、韓国語にも翻訳される
徐々に認知されるようになり、設立二十年間で受講生は延べ二千名を超すまでに成長
二〇一〇年 話し方のトレーニングプログラムをより凝縮した「トークジム」のプログラムを開発
新橋駅前の堤ビル「ミーティングプラザ新橋」を東京のメイン会場として、 新橋、池袋、横浜、川崎で話し方教室を開催、北海道、沖縄においても話し方セミナーを開催
二〇一二年 東京のメイン会場を新橋駅前ビル1号館の「フィルポート」に移動
ヒューマンゼミナール創立二十五周年
(捨田利先生は傘寿八十歳を迎える)
二〇一四年五月一日 捨田利先生 逝去
二〇一四年十一月 有限会社ヒューマンゼミナールをたたみ
「ヒューマン話し方教室」として事業が受け継がれる
私の少年期、青年期、そして壮年期と
精機に跨る(またがる)波乱万丈の人生の中で
幾多の試行錯誤を重ねながら
至福の時や修羅場を体験してきました。
これからの青年たちが私の人生の様な試行錯誤を繰り返すことなく
堂々と生きていく事の出来る「道しるべ」は何かと思う時
先ずは人間作り、自分作りのトレーニングが必要であり
その上で自己実現の「道しるべ」を
自らの手で作るべきかと思うのであります。
私が創出したこのアイデンティティトレーニングの真髄は
かつての私の希望と挑戦、成功と挫折の彩なす星屑の中から
体得した信念に基づくものであります。
その真髄を実践すべく、
ヒューマンゼミナールを立ち上げました。
それ等の思いを要約して創業の理念としたのであります。
話し方教室に来る人の多くの方は、話し方の教室に通うことは余り堂々と公言できることではない、人によっては恥ずべきこととさえ思っているようです。そういう意味で話し方のレッスンを自分の欠点・人より劣る部分を密かに補う学習、つまりコンプレックスレッスンととっているようです。
さて、ちょっと振り返って見ましょう。読み方・書き方は小学校以来、教育の正課でとり上げられキチンと授業で教わりましたが、話し方はどうだったでしょうか。
たまたま良い環境に出会ったからか、或いはまた周りに良い人がかかわってくれたお陰で結構できるようになったという人がいても、教育課程でキチンと教わったという人は殆どない筈です。教わってないことが出来ないということは決して恥ずべきことではありません。いわんや「人より劣る」コンプレックスではないのです。
むしろこの際、話し方の土台から洗練された話し方までをきちんと学びとるいいチャンスと受け止めて積極的学習「チャレンジレッスン」と意識していただきたいのです。
良い話し方をするには、良い話し方のテクニックを学びとるだけではなく、自分自身がよりよい人間性を発揮することが大切です。
そして誰しも「話」は本当の事を知りたいために話す訳ですから、本当の自分がまともな人間であり、本当に自分の思っていることが人にも受け入れられる、つまり、口先だけではなく人間そのものが良い話ができる自分に成っていることが一番いいに決まっています。だとすると話し方を学んでみたいというのは、ほんのキッカケで、実は堂々と周りの人に自信をもってかかわれる自分づくりをしたいというのが本当の目的なのではないでしょうか。
良い話し方を身につけるということは、良い自分づくりをすることに他ならないのです。
良い話し方を身につけようと思ったら、話し方の本を読んだり、話し方の教室で教わるのも確かに勉強にはなりますが、それだけでは必ずしも「出来る自分」になれるとは限りません。と言いますのは、話し方は知識を記憶するというより、むしろ如何にして実践するかにあるのです。
それだけにレッスンで学んだことを日常の生活や仕事の中で積極的に実践する。そういう実践の中で良いと思ったことを習慣化することが大切なのです。従って教室に来た時だけ学習して、日常を変えることがなければ、何も変わらないのです。
より良い自分・アイデンティティを確立して良い話し方を身につけると、あなたの人柄もよく理解されるばかりか周りの人からも頼りにされます。つまりは、真のリーダーシップが発揮できる人間になるのです。
始めは単に話し方を良くしたいとの願いがヒューマンゼミナールのレッスンコースを辿っていくうちに、いつの間にか価値ある自己実現への道となり、よりよい人生が手に入ることになるのです。
一九五五年、アメリカの心理学者ジョセフ・ルフトとハリ・インガムは「対人関係における気づきのグラフモデル」を発表しました。後に、そのモデルは二人の名前を組み合わせて、「ジョハリの窓」と呼ばれるようになります。

私達は、自覚することなく、自分の中にひとつの自己基準を持っています。私達が人と話したり、行動したりする場合、自分の中にある基準をもとに判断し、実行に移しているのです。
しかし、その自己基準の基になっている「自己」は一体どこからきているのでしょうか? そして、いつ「自己」は確立されているのでしょうか?
心理学者のジョーとハリーは、自己を4つの窓として表現しました。それは、「ジョハリの窓」と呼ばれ、前にお示ししている図で表すことができます。
自分のことは自分が一番わかっていると思っているかもしれませんが、実は自分ではなかなか見えない自己もあるかもしれません。
もしかしたら、間違った自己を自分だと勘違いして、これまで生きてきた可能性もあるのです。
人との付き合い方の中で誤解されやすかったり、人から言われた一言でショックを受けたりする方は、自分が知っている自己と、他者から見た自己に大きな違いが生じているのかもしれません。
小学校から大学まで優秀な成績で卒業し有名企業に就職したような方でも、自分の肩書きが自己であると勘違いしてしまうと、人生のレールから外にはじき出された時に、自己がゆらぎ、自信を失ってしまう方もいるかもしれません。
このように、自己とは人生を生きるための基盤のようなものであり、家で例えれば土台のようなものです。その基盤をしっかりと揺らぎのないものにしておくことが、私達の人生にとってとても重要なことなのです。
話し方を学ぶだけではなく、すべての人に必要な理想的な自分作りのための実践行動心理学プログラムがアイデンティティトレーニングです。

小、中、高を通して、学校の授業では教えてくれてないんです
教えてくれてないことが何となく心もとない、自信がない
筋肉をつけるには日々のトレーニングが必要、話し方も同じです
何十年の間見たり聞いたり、体験した情報がびっしり詰まっている
ご自分の中にあるものを出して、鍛えて、磨く
それが、自分のオリジナリティのある話し方になってきます
恥、見栄、外聞、体裁、失敗
こういった観念は、子供時代に出来上がると言われています
本当は人前で堂々と話したいと思っていても
子供の頃に起こった出来事が邪魔をして
自分の行動を制限してしまう
どんな友達がいて、どんな遊びをして
どんな家庭環境で育ちましたか
学校の先生はどんな人でしたか
ほめられましたか、叱られましたか
人の目を気にするようになったのは、いつからですか
失敗が怖いと思ったのは、いつからですか
人を見たらまず疑ってかかれなんてね
そんなことをしていると
いつまでたっても距離が近づいて行かない
だから自分の中でプラスの在庫を増やしていく
意識の中で何でもプラスに受け取って
日常から自分を変えていく
感動するというのは
「視点を変える」「価値観を変える」「新たな気付きが得られる」
感動することで心に元気と栄養を与える
そうして内面から変わっていくことで、話し方も変わってきます
ひょっとしたらどこの国よりも自由で、平和な国かもしれません
ところが、肝心の日本の中にいる人間たちは
自分がやりたい事を思い通りに自由にやれているでしょうか
人の幸福というのは
思ったときに思ったことが出来る状態になっている
これが、個人としての幸せであり、成功であるわけです
人生とは大海を渡る船であり
目標が定まっていないと岸へと辿り着かない
仕事がうまくいった時 うまくいかなかった時
どうしようもなく落ち込んだ時 元気が欲しくなった時
いつでも来てください 待ってますから
忘れていただいていいんですよ
私は失敗したり失恋したりした人を
立ち直らせるのが得意なんですから
青春とは人生のある期間を言うのではなく
心の様相を言うのだ
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱
怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心
こう言う様相を青春と言うのだ
(サミュエル・ウルマン)
これまでの自分を変えようと思ったら
血の最後の一滴までを変える覚悟がないと駄目です
セミナーでやるトレーニングはスポーツだ
上を見ない、下を見ない、ひとりひとりを見る
ゆっくり、はっきり、簡潔に
恥・外聞・見栄は一切不要
苦しいときに助け合うために結婚とはするものだ
私たちは何でもできる、イエス アイ キャン
最高です
今日は、2万歩あるいてきました
人間、腐った顔しちゃいけません
どんどん前に進んで成長しなくちゃ、ね
百歳まで青春